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クルマのスケッチ ( 2017.10 )

デザイン絵画も飽きてきた。クルマのスケッチに熱中。

最近、デザイン絵画(デザインとアートの融合実験)にも飽きてきたので、空き時間を使って、自分がほしい!と思うクルマのスケッチを書くようになった。

しかし、これがなかなか手強い。
コクピットやハンドル、メーターまわりなど、パーツは比較的うまく描ける(自分ではそう思っている)が、クルマの車体となると、結構難しい。

クルマのスケッチ

絵心がないデザイナーである自分が、無茶な話でもあるが、全体がうまくまとまらない。
TTクーペ(初代)のリアデザインとBMWのフェイスデザインを融合したデザインを目指して書き始めたが、なんだか中途半端な形になった。


まぁ、少しづつであるが、進歩していると自分では思うけど。
上記のデッサンは、初めて描いたもの。何でも最初はうまくいかないものだ。
Adobeのイラストレーターを使えば、すんなり描けると思うが、あくまでも手書きで挑戦したい気持ちがある。
幼い頃は、クルマの絵をクレヨンで描いていた、と親に聞いたが、その頃の絵を見るのが怖いものだ。
世の中には、腐るほど多くのカーデザイナーを目指す人がいる。2〜3日で描けるほど、甘い世界ではないはずだ。

スケッチは、描いていて楽しい。というか、熱中してしまう。元々、クルマ好きなので、なおさらだ。

でも、クルマって、よく考えて見ると、工業製品でもあり、アートでもあると思う。そう考えると、挑戦したい気持ちが強くなる。

1つひとつの部分的なパーツのデザインも、上記のような全体のデザインも、Work Collectionに掲載できるくらい、うまくなりたいものだ。 このWebサイトの目的でもある「デザイン×アートの融合」というコンセプトに、、もしかしたらクルマはぴったりと一致するのかもしれない。